電験三種:試験のテクニック

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いよいよ電験3種の試験が迫ってくると、どうしても不安になるものです。そこで、試験直前と試験当日の心構えなどをお話したいと思います。

1.試験前日までの心構え

試験前日までに準備しておくものは次のとおりです。

  • 受験票(写真を忘れずに)
  • 鉛筆またはシャープペンシル(複数本)
  • 消しゴム(複数個)
  • 電卓(2台)

まず、受験票にはきちんと写真を貼ってください。試験会場では、写真を貼っていなくて困っている人や、受験票を無くした人、受験票で指定してある受験会場とは違う会場に来てしまった人などを見かけます。

「自分に限ってそんなわけ無いよ!」と思っていても、短期間でいろいろな試験を連続で受験している人などは、いつも試験で使う○○大学だ!と思いこんでいて、試験会場を間違えるようなことがあります。

そこで、事前に受験票をチェックし、インターネットのルート検索サービスなどを使い、事前に現地の状況を調査しておくと良いでしょう。また、試験会場付近のコンビニなどの情報も得ることができます

受験票はクリアフォルダに入れておくと良いでしょう。

筆記用具は、鉛筆またはシャープペンです。
シャープペンしか使わない人でも、予備として鉛筆も入れておきましょう。いずれも、複数本用意しておきます。シャープペンの芯も忘れずに。

消しゴムは、試験中に落としてしまっても手を挙げて試験官に伝えることにより拾ってもらえます。しかし、そのときの時間のロスがありますから、2個か3個用意しておくと良いでしょう。余談ですが、万が一筆記用具や消しゴムを落としてしまっても、試験官に断りなく勝手に拾ってはいけません。場合によっては不正行為とみなされて失格となります。(本当に いるんですよ、勝手に拾う人...)

関数電卓は持ちこめず、普通の電卓(ただし√計算ができるもの)を使うように指定されています。太陽電池方式の電卓の場合、影ができた瞬間にせっかくの計算結果が消えてしまうことがあるので、電池式のものにしましょう。そして、メモリー機能を使いこなすと計算が大変効率良くなることもありますから、メモリー機能の使い方をマスターしておいてください。そして、電卓は、必ず2台持っていくようにしましょう。何かのアクシデントで1台が故障したときの保険になりますし、複雑な計算で値を覚えておかなくてはいけない場合、1台目の電卓で計算した結果をそのままにして2台目の電卓で別の計算をし、1台目の電卓の途中計算を加えて答えを出す、といった使い方もできるかもしれません。

2.試験当日の心構え

電車や道路の思わぬトラブルがあることを考えて、試験会場にはできれば1時間前には着くようにしましょう。もし万が一、鉄道事故や道路の事故渋滞などに巻き込まれ、試験開始までに会場にたどりつけない可能性が発生したら、速やかに 受験票にある連絡先に電話を入れて指示を仰いでください。

万が一、試験会場に向かう途中で筆記用具の忘れものに気付いたとしても(そんなことは起きえないと信じますが)慌て る必要はありません。試験会場までの途中のコンビニで購入するか、それも無理であれば事情を話せば試験本部から 貸してもらえます。(もちろん、これをアテにして最初から筆記用具を持っていかないのはダメですよ。) 試験会場への道すじも、事前にネット地図で調べておくことで、緊張することなく到着できるでしょう。

3.試験中の心構え

何度も言うことですが、試験問題は1問目から順番に解かないようにしてください。人それぞれ得意不得意もありますし、最後の問題が非常に簡単なサービス問題であることも多々あります。まずは全体をさっと見て、即座に解ける知識問題 はすぐ答えをチェックしてしまう。

そして、解けそうな問題から解いていきます。科目によっては選択問題もありますが、選択問題を両方とも答えてしまうと0点になってしまいますので気をつけましょう。

お約束ですが、問題用紙にどの答えをチェックしたかを書き写しておくことと、くれぐれもマークシートのマークミスには気を付けてください。また、一通り問題を解き終わっても、時間があれば早とちりによる勘違いなどがないか、じっくりともう 一度確認するようにしてください。
毎年多くの受験者が、試験が終わってから勘違いに気付いて後悔しています。再確認の前に大きく深呼吸をして、落ち着いて確認するように心がけてください。早く終わってしまった場合は、よく「退出しないでギリギリまで粘れ!」と言われたりしますが、必ずしも賛成しません。
二重、三重のチェックも終わり、マークシートの写し間違えミスも無いと確信できたら、退出して次の試験科目の勉強を全力で行う方が良いこともあります。その辺は、ご自身の得意不得意、残り時間、解答に対する自信などを加味して柔軟に対応しましょう。

4.試験後の心構え

試験から帰ったら、まずは自分で全科目の答え合わせをしましょう。
参考書、インターネット等を駆使して、分からない問題もあるでしょうが分かるところは採点していきます。これは何故かというと、試験直後に自分で調べて解答の正誤を確認することは、非常によく記憶に残るからです。

万が一残念ながら不合格で翌年リベンジする場合、この記憶は大変有利に働きます。また、数日経てば、インターネットで解答 速報や模範解答などが提供されるようになりますから、ここで最終的な点数を確認することができます。

このとき、合格点まであと一歩であっても悲観しないでください。例年合格点の調整が行われ、科目によっては50点台が合格点であることが通例となっています。

5.合格後の心構え

合格おめでとうございます!あとはヤレヤレ、これで安泰...ではありません。
ご存じのとおり、電気は取り扱いを誤ると大変危険なものです。電験3種の有資格者は、5万ボルト未満の電気工作物の 管理を任されるのです。そこできちんと仕事をしていくためには、試験に必要だった知識を土台として、さらなる実力を積 み上げていかなければなりません。

しかし、必要以上に恐れることはありません。理論の講座でお話しした通り、何万ボルト、何百kW の設備だろうと、全て は基本的な電気理論の上に成り立っているのです。

6.最後に

必要最低限の点数で合格する試験テクニックを売りにしている教材などもありますが、電気のことが全然わからない有 資格者を輩出して電気技術者の価値が上がるとは思えません。

そのため、電験3種の試験傾向も、基礎理論を正しく理解している者にとっては易しく、暗記勉強者にとっては難しく作られているのです。

それを鑑みて、基礎理論の解説に最も力を入れました。どんな分野であろうと、基礎がしっかりできている人は応用も理解できるようになります。しかし、基礎が理解できていないと、応用になるに従って加速度的に理解ができなくなっていきます。ぜひ、正しい勉強方法で正しく電気の基礎を理解し、電験3種試験合格の暁には優秀な電気技術者となって活躍されることを願っています。

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