変圧器の原理や構造とは?種類とともにご紹介します。

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変圧器とは、電圧を変えるための装置です。
海外旅行に行く際に小型の変圧器を持っていったという方もいるでしょう。
変圧器は、私たちの生活のいたるところで使われています。
そこで、今回は変圧器の原理と構造についてご説明しましょう。
特に、電気主任技術者の資格取得を目指している方は、変圧器についての知識が必須です。
一口に変圧器といってもいろいろな種類があります。
ですから、知識がこんがらがらないように、系統立てて覚えておきましょう。
ぜひこの記事も参考にしてくださいね。

  1. 変圧器とは?
  2. 変圧器の構造とは?
  3. 変圧器の種類とは?
  4. 変圧器は意外とデリケート?
  5. おわりに

1.変圧器とは?

変圧器とは、電圧を変える機械です。
皆様がご存じのように電気は発電所で製造されて、電線を通って最終的に各家庭に到着します。
しかし、発電所で発電されたばかりの電気は大変高圧です。
高電圧の電気はそのまま使うことはできません。
ですから、変圧器を使って100Vにまで下げて各家庭へ配られるのです。
ちなみに、電化製品の中にも変圧器は入っています。
前述したように、各家庭に配られている電気は100Vですが、電化製品の中には100V以外の電圧で動くものも少なくありません。
そこで、変圧器を使って電圧を調整しているのです。
ちなみに、変圧器で電圧が変えられるのは「交流」だけ。
ですから、工場から家庭まで交流を使っているところが多いのです。
また、現在は「変圧器」ではなく、トランスとも呼ばれています。
変圧器によって電圧を上げることを昇圧、逆に電圧を下げることを降圧というのです。
覚えておきましょう。

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