潮力発電の仕組みや特徴とは?どんなメリットがあるの?

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2011年に発生した東日本大震災で、福島第一原子力発電所が大きな被害を受けました。
これがきっかけでエコな発電方法への関心がより高まったのです。
そこで、今回は自然の力を利用した発電方法のひとつ、潮力発電の特徴や仕組みをご紹介します。
潮力発電とは、文字どおり潮の満ちひきを利用した発電方法です。
今回はその普及率やメリット・デメリットもご紹介します。
興味がある方だけでなく、電気主任技術者の資格取得を目指している方もぜひこの記事を読んでみてください。

  1. 潮力発電とは?
  2. 潮力発電のメリット・デメリットとは?
  3. 日本の発電の主流は何?従
  4. 住来の燃料に頼らない発電のメリット・デメリットとは?
  5. おわりに

1.潮力発電とは?

潮力発電とは、潮の満ちひきのときにおこる海水の流れを利用して発電をする方法です。
その仕組みは、基本的には水力発電と同じになります。
貯水池を作って海の一部を切り話すのです。
すると、満潮時には貯水池が海面よりも低くなるでしょう。
干潮時にはその逆になります。
その状態で水門を開くと、満潮時には海面から貯水池に向かって水が入ってくるのです。干
潮時には逆に、貯水池から海面へ向かって水が流れていきます。
この水の流れを利用してタービンを回して発電するのです。
このように、潮力発電は動力を一切使いません。
ですから、二酸化炭素も発生しないのです。
さらに、潮力発電の最大の特徴は発電量が予測できるということ。
効率のよい発電も可能です。
自然の力を利用した発電は、潮力発電のほかに太陽光発電や風力発電があります。
電力は常に安定して供給できなければ意味がありません。
太陽光発電や風力発電はいつ、どのくらいの電力を得られるか予想がつきにくいのです。
ですから、現在主力の火力発電に変わる方法としては不安定すぎます。
しかし、潮の満ちひきは、計算できるのです。
ですから、1日にどのくらいの電力は発電できるか予想がつきます。
そのため、計画的な発電ができやすいのです。なお、潮力発電と同じように海で行う発電として波力発電があります
。これは、波の力を地用して発電をする方法です。
これも潮力ほどではありませんが予想しやすく計画的な発電ができます。

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