3分でわかる太陽電池の仕組みと種類

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最近は太陽電池を採用する住宅も増えてきました。しかし、この流れは住宅だけではなく、工場や商業施設での太陽電池の活用も増加しているのです。大型施設で太陽電池を使用するときは、管理する資格保持者も必要になります。ニーズの高まる太陽電池ですが、その仕組みは意外と知られていません。それでは、太陽電池の仕組みと種類についての基礎知識をご紹介します。

  1. 太陽電池の仕組み
  2. 太陽電池の種類
  3. 太陽電池の用途

1.太陽電池の仕組み

1-1.なぜ電気が生じるのか

太陽電池とは太陽のエネルギーを電気に変えるシステムです。太陽電池という名前ですが、実際のところは電池ではなく、電気をためる機能はありません。太陽の力で発電を行う発電システムと考えるのがよいでしょう。地球にはエネルギーの源になるものがたくさんありますが、その中でも太陽光のエネルギーはほかのエネルギー量と比べものにならないほど大きいものです。その太陽の光が太陽電池にあたると、太陽電池の中の電子が動き、電気が発生します。この電流を活用するのが太陽電池なのです。

1-2.必要な条件

当然ですが、太陽電池を活用する最も大切な条件は、太陽の光です。そのため、太陽の光が直接あたらない場所は太陽電池の設置はできません。また、太陽電池の種類にもよりますが、十分な電力供給をするには、多量のソーラーパネルが必要です。そのため、ソーラーパネルを設置する広い場所が必要でしょう。住宅なら屋根への設置となりますが、大型施設であれば広大な敷地にソーラーパネルを設置しなければなりません。

1-3.効率が大切

太陽電池の性能を判断するために重要なポイントは変換効率です。変換効率は、太陽電池が太陽の光をどれほど効率よく電気エネルギーにするかをパーセンテージで表します。計算式としては、出力電気エネルギーをそのパネルにあたる太陽エネルギーで割ったものに100をかけたものです。変換効率がよいなら、少ないパネルでも電力を十分にとれますが、変換効率が悪いなら、ソーラーパネルをより多く設置しなければなりません。

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