電験3種の合格基準、合格点は何点?勉強方法などと共に紹介します。

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電験3種(第三種電気主任技術者)は、電気に関係する資格の中でもで電気工事士と並んで人気です。この資格を取得すれば、大型商業施設やビル・工場などに設置されている高圧受電設備の保守や点検が行えます。毎年資格取得を目指して大勢の方が受験されますが、合格率は25%~30%ほどです。

今回は、電験3種の合格基準の一つである合格点についてご説明しましょう。

  1. 電験3種とはどのような資格?
  2. 電験3種を取得する方法
  3. 電験3種の合格点や合格基準・勉強方法について
  4. 電験3種の試験勉強や合格点に関するよくある質問

電験3種の合格基準が分かれば、勉強の目安にもなります。電験3種合格を目指している方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。


1.電験3種とはどのような資格?

電験3種とは、正式名称を第三種電気主任技術者といい、高圧受電設備の保守点検を行うことができる資格です。電験3種の有資格者が保守・点検できる高圧受電設備は電圧5万ボルト未満ですが、一般的なビルや工場・大型商業施設の受電設備で5万ボルト以上のものはあまりありません。ですから、電験3種だけでも、保守・点検できる設備の数はたくさんあります。

また、電験3種を取得して一定期間の実務経験を積むことで、電験二種や一種の資格を認定で取得することも可能です。その上、電験3種の有資格者しかできない仕事は年配者でも行えるものが多いため、資格を取得すれば定年後も十分に働くことができます。

2.電験3種を取得する方法

この項では、電験3種の資格を取得する方法をご紹介します。資格試験はどのようなものなのでしょうか?

2-1.電験3種を取得する方法

電験3種を取得するための方法は2つあります。1つ目は、認定を受ける方法です。これは、大学や高専で所定の単位を取得し、電圧500V以上の電気工作物の工事・維持・運用を一定の年数行わなければなりません。電気関係の大学や高専を卒業し、今も電気関係の仕事に就いている人向けの方法になります。もう1つは、試験を受けて合格する方法です。電験3種の試験に受験資格はいりません。学歴・年齢・性別に関わらず試験を受けることができます。

2-2.試験内容について

電験3種の試験は、理論・電力・法規・機械の4科目です。この4科目すべてを一度の試験合格する必要はありません。科目合格留保制度という仕組みがあり、3年以内に4科目を合格すれば資格を取得できます。つまり、1年目で2科目、2年目・3年目で1科目ずつ合格しても大丈夫です。そのため、全く電気の知識がない方でも合格しやすい試験といえます。

2-3.試験の難易度について

国家資格について取り扱っているサイトによると、電験3種の難易度は「ふつう」です。これは、予備校などに通って特別なテクニックを身に着けなくても合格可能という意味であり、多くの方が100時間近く勉強をして合格しています。ちなみに、電験3種の問題の出題範囲は、工業高校の電気科で学ぶ内容です。

2-4.試験日程や申し込み方法などについて

電験3種は、電気主任技術者センターによって毎年9月に全国で実施されます。第一種と第二種は同日、第三種だけ別の日に行われるので注意しましょう。申し込み方法や電気主任技術センターのホームページからインターネットを利用して行えます。受験費用はインターネット経由の申し込みであれば、4,850円です。東京や大阪などの大都市になると複数の会場で行われるため、受験票が届いたらしっかりと試験場所を確認しておきましょう。

3.電験3種の合格点や合格基準・勉強方法について

この項では、電験の合格点や合格基準・勉強方法についてご紹介します。ぜひ参考にできることは参考にしてください。

3-1.電験3種の合格点

電験3種は足切り試験ではありません。各科目60点以上とれば確実に合格できます。しかし、60点未満は問答無用で不合格になるということはありません。試験の難易度によっては合格基準が低くなる年もあります。そのため、科目や年度によっては60点未満でも合格になることもあるのです。

3-2.電験3種の合格基準

電験3種の合格点を比べてみると、法規や電力・理論の合格点が55点~60点あたりを推移しているのに対し、機械は45点~55点あたりを推移しています。電験の勉強は機械が最も難しいため、それが試験結果に表れているのでしょう。ですから、たとえ60点未満でも55点以上取っていれば、合格のチャンスはあります。しかし、だからといって油断してはいけません。60点以上を獲得するつもりで勉強をしましょう。

3-3.電験3種の勉強方法

電験3種は、参考書や過去問も豊富に販売されています。ですから、自分で好みの参考書や過去問題集を買って独学で勉強する方も多いことでしょう。すでに電気工事士などの電気関係の資格を取得している方ならば、独学で勉強しても合格する可能性は十分にあります。

今までまったく電気関係の仕事をしたこともなく、知識もないという方は、独学では厳しいでしょう。予備校もありますが、首都圏に集中しています。

まったくゼロから勉強をはじめて合格を目指す場合は、通信教材を利用するのがおすすめです。市販の参考書よりもテキストが分かりやすい上、模擬試験の添削も行ってくれます。メールで質問も受け付けてくれますので、分からないことがあっても安心です。教材によっては、講義形式のDVDがついているものもあります。本を読むよりも、映像を見て耳から講義を聞いた方が覚えやすいという方におすすめです。

3-4.どのくらい勉強をすれば合格できる?

電験3種は、電気の知識だけでなく数学の知識やセンスが必要な試験です。特に、学校を卒業して何年もたっているという方は、電気ではなく数学でつまずいてしまう方もいます。電験3種の試験に出てくる数学は高校2年生程度の難易度ですが、数学が苦手という方にとってはとても難しく感じられることでしょう。この場合は、電気数学の勉強を行ってから、電験3種の試験勉強を行うのがおすすめです。

このような時間を含めると、最低でも3か月以上の勉強時間が必要になります。特に、社会人の場合は仕事と勉強の両立が必要ですから、通勤時間や昼休みの時間など使える時間はフル活用して勉強しましょう。

4.電験3種の試験勉強や合格点に関するよくある質問

Q.電験3種は未成年でも受験できますか?
A.問題ありません。工業高校の中には、学校全体で受験をするところもあります。

Q.合格点が60点未満の場合は、合格発表前に何らかの発表があるのでしょうか?
A.主催者側からは何もありません。ですから、60点以上の点数を取得しておくことが最も安心です。

Q.今年2科目・来年2科目合格するつもりで勉強をしても大丈夫でしょうか?
A.試験の合格基準は年度によって変化します。全く勉強していない教科の難易度が低かった場合は、合格のチャンスを自らフイにしてしまうでしょう。勉強は4教科すべて行って試験にのぞむ方が確実です。

Q.計算が遅いのですが、大丈夫でしょうか?
A.試験会場には電卓を持ち込むことができます。大いに活用してください。

Q.過去問を暗記しておけば、ある程度点数は取れますか?
A.電験3種では、過去問がそのまま出題されることはまずありません。同じ公式を使うものでも、問われ方が変わります。ですから、丸暗記をしていても点数は取れないでしょう。

5.おわりに

いかがでしたか? 今回は電験3種の合格基準の一つである合格点についてご説明しました。合格点が60点を下回る年も多いのですが、下回るかどうかは試験が終わり、集計が済むまでは分かりません。ですから、確実に6割は点を取れるような勉強をして試験にのぞみましょう。1科目でも合格しようという気概も大切です。

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