放電の種類や原理とは?どんなときに発生するの?

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放電とは、気体の中に電流が発生する現象の総称です。
私たちの身近なところで起こる放電には、落雷や静電気、さらには電池で家電製品が動くのも放電の一種になります。
そこで、今回は放電の種類や原理をご説明しましょう。
放電現象を利用した製品は数多くあります。
しかし、その一方で放電が起こると火災の危険があるところも少なくありません。
放電の原理や種類を知れば、放電の防ぎ方も分かるでしょう。興味がある方だけでなく、電気主任技術者の資格取得を目指している方も、ぜひ読んでみてください。

  1. 放電とはどのような現象?
  2. 放電の種類とは?
  3. 放電にともなう不具合とは?
  4. おわりに

1.放電とはどのような現象?

放電とは、電極間にかかる電位の差によってその間にある気体に絶縁破壊が生まれ、電流が発生する現象です。
しかし、これだけではよく分からない方も多いでしょう。
もう少し具体例をあげて説明をしていきます。
冬になると静電気が発生しやすいです。
金属に触れると指先にパチっと火花が散ることも珍しくないでしょう。
これが、放電です。
つまり、何もない空間に電流が発生する現象になります。
そのほか、電池やバッテリーでたくわえていた電荷を失うことも放電というのです。
ちなみにこの対義語が充電になります。
放電は何もない空間に発生するわけではありません。
必ず電極間で起こります。
また、電流を伝えるものは、電子、宇宙線などにより空気中から電離されたイオン、などです。

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