電験三種の学習法:法規の学習法

法規の学習法

我が国は法治国家です。 ...なんて言いだすと、いきなり何?と思われてしまいますが、世の中のいろいろな決まりごとは、基本的に法律という形で制定されているということです。

電気関係でいえば、日常使っているコンセントの電圧が100ボルトであること、洗濯機などは感電防止のためにアースを取ること、漏電事故防止のために漏電遮断機を設置すること、素人工事は危険なの で電気工事士が工事をすること、そして一定規模以上の電気工作物は、電験の資格を持った人が維持管理することなど、すべて法律で決められているのです。法規というのは、それを制定するに至った理由があります。電験3種の法規で出 題されるのは、電気事業法とその関連法規ですが、いずれも電気を安全に効率よく安定して使用し、または供給できるようにするために作られた法律です。

その観点に立ち、過去数年分の問題を見てみましょう。穴埋め問題、正誤問題などありますが、いずれも電気事業法や 電気事業法施行規則、電気工事士法、電気設備技術基準の解釈などからの出題であると明記されていますので、出題 されている法律の条文を読んでみましょう。幸い、今はインターネットで法律の条文がすべて公開されています。家のパソコンからはもちろん、通勤電車の中でスマートフォンを使って検索を掛けてすぐに読むことができる、便利な時代になりました。そして、その法律の条文と出題文を照らし合わせて、何がどう間違っているから(あるいは合っているから)どういう答えになる、ということを調べるのです。これを何度か繰り返し、何も見ずとも答えがすぐに分かるようになれば、かなり安定して合格点を取ることができます。

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